ご参加いただいた自治体様には、後日無料相談会(30分)をプレゼント!
元公務員のプロフェッショナルたちが、公務組織に寄り添ったサポートを実現。
採用戦略の見直しから、広報・選考・定着支援までトータル支援。
日時・場所
2025年7月30日(水)15:30~17:00
オンライン開催
講師
テーマ
採用戦略
「採用試験日を早めたら内定辞退が増加した!」
様々な方策を試すことは重要です。
その前に、採用の全体像を描けていますか?
「理想の職員像」になり得るポテンシャルを持つ未来の市の担い手に出会うために、まずは採用の全体戦略が必要です。
- 採用したい人物像を明確にする
- その人に出会うための工夫
- インターンシップや説明会のデザイン
- 採用プロセスの民間企業とのズレを把握
- 専門職種の応募がない・・・情報を届ける工夫
- 市職員のしごとを理解した上で、応募してもらうためには
- 具体的な試験方法の工夫
- 内定者フォローと入庁後のリアリティショック対策
- 広報・採用面接・育成・人事制度の戦略はつながっているか
- 採用は「チーム市役所」で!
- 採用に予算をかける
広報
「インスタの採用専用アカウント作るぞ!」
2、3回発信するも全く反応もなく、「いいね」してるのは役所の身内ばかり…
やがて放置され、そのアカウントを見られて「ここはダメだな」と思われる…
プロモーションには戦略が必要です。
- そもそもターゲットにどうやってリーチするか
- ターゲットの意識変容・行動変容を実現する戦略
- 費用対効果の高い広報を実現
- 採用担当職員の無駄を省くことができる
- 何がうまくいったか・いかなかったかが分かる
- 活用できるメディアとアプローチの仕方が分かる
- 認知を獲得するための誘発ポイントが分かる
- 関心を惹きつけるためのコツが分かる
- プッシュメディアとプルメディアの導線が分かる
- 共感形成の設計を考えるコツが分かる
- 行動を促すために何をしたらいいかが分かる
- 広報物に入れ込む要素が分かる
採用面接
“この市に行きたいと思ってもらえる動機づけ面接”
面接官の役割は「動機づけ」と「資質・能力の評価」。
ある調査では、面接を受けて「この会社に入社したい」と思った人がなんと80%という結果が出ています。
2-3社の内定を得ている受験者の「最後の意思決定」に深く関わっている面接にも戦略が必要です。
- 新卒採用の「激戦」の状況は下がり続ける倍率・上がり続ける内定辞退率
- 「働く場所」としての市役所の印象は面接官の影響が大きい
- 応募者の「語り」を促す、面接官の話の聴き方
- 資質・能力を確認する効果的な面接の展開
- 回答を「深堀りする」には、具体的には何を聞けばよいのか
- メンタル不調にならないか心配。観察ポイントはなにか
- 面接を受験者の成功体験にする
定着
がんばって採用したのに、どんどん辞めていく…
あなたの組織は穴の空いたバケツ状態になっていませんか?
穴をふさぐ方法は2つ。
「人材育成」と「組織開発」です。
- 離職理由の上位に「この組織で成長できるか?」
- 個人:キャリアを考える機会が必要(キャリア研修)
- 組織:キャリア支援が必要(マネジメント強化)
- 働きがいのある良い組織(チーム)づくりが必要
- 個人の所属欲求(貢献意欲)を高める
- 「仕事理解」「役割認識」を深める
- 「やることがある」「居場所がある」
- 「必要とされている」「役に立っている」
- 成果に対して”報酬”が得られる。内的報酬が重要!
- 「周囲からの承認」「達成感」「充足感」「満足感」
- 人の成長を妨げない組織の仕組みづくりが鍵
- 職場風土改善、人事制度等のブラッシュアップ